いよいよ、現場が囲いに覆われました!
宇都宮市中央卸売市場が、2026年3月の完成を目指して大規模なリニューアル「賑わいエリア整備事業」を進行中です。市場が「買う・食べる・楽しむ」を一度に体験できる、新たな地域拠点へと生まれ変わります。
新たな3つのゾーン構成
今回の整備では、次の3つのゾーンが新設される予定です。
- 食の専門店ゾーン
- 仲卸業者が出店し、新鮮な食材が並ぶエリアです。
- 生活利便施設ゾーン
- 日常の買い物が便利にできるエリア。地域住民の利便性向上が期待されています。
- イベントスペースゾーン
- 地域イベント催事が楽しめる多目的スペースも設置予定です。
さらに2階部分には医療モールも設置され、地域住民の健康サポートにも力を入れた構成になっています。
ローカル色豊かな出店予定店舗
今回のリニューアルでは、地元に密着した魅力的な店舗が数多く出店予定です。
- スーパー:「かましん」
- 飲食店
- せい兵衛(浜焼き)
- みんみん(餃子)
- とちぎや(とんかつ・そば)
- ISLAND STONE COFFEE ROASTERS(カフェ)
- 専門店
- あぜみち(農産物)
- 奴寿司(鮮魚)
- 苅込(まぐろ)
- ビックミート山久
地元ブランドや名店が軒を連ねるため、訪れるだけでもワクワク感が高まること間違いありません!
おわりに
宇都宮市中央卸売市場は、リニューアルによって単なる市場の枠を超えた「地域の賑わい拠点」へと進化します。イベント開催と合わせた市内観光ツアーなども企画されるようで、完成が待ち遠しいですね!よく行っていた定食屋さんが店じまいしてからは、ちょっと足が遠のいていましたが…地域密着型の新たなスポット、期待しています!